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アプリをいれてみたので、試験的に書いています。写真と音声ぐらいしかアップできない模様。あとはマルチタスクに対応してないのか、うっかり切り替えてしまうと、作業内容が保存されない?…使い勝手は微妙ですね…。

とは言え、これで少しは更新頻度が上がることを期待したい…。

Bike commutingの服装 [趣味]

4月から毎月1本とか言っておきながら、全く放置の状態でした・・・。Twitterでは色々と書いていますけど。

さて、表題の件。気候もようやく涼しくなってきて(むしろ朝は冷える)、本格的に自転車通勤を始めています。まあ、週に3回ぐらいですかね。片道8キロぐらいの距離です。雨の日、その可能性がある日、なんとなく疲れている日は公共交通機関に運んでもらいます。

通勤に使用している自転車は、Giant Escape R3.1です。可もなく不可もなく、まあ、ちゃんと走れる自転車だと思います。値段的にも5万円程度でしたので、まあ、妥当なところかな、と。

で、肝心の服装なんですが、こんな感じです。

①ヘルメット(黒) Bellのもの。これは必須。命を守るため。 

②サングラス: これも安全上必須。朝方に明るくなってきたときに太陽光が目に入るため。

③スーツ上下: なるべく混紡のもの。防シワにすぐれたもの。私はスーパースーツストアで昔買った一番安いラインのものなどを着用しています(まあ、やっぱり、痛みやすいので…笑。あと、このお店のは価格の割りには仕立ては悪くないとは思います)。

④革靴(ゴム底のもの。ただし、足にちゃんとフィットしているものでないと疲れる)

⑤革手袋(鹿革の厚手のもの。自転車用のがあるのです→http://www.caca-zan.com/glove/cycle/

⑥バックパックかメッセンジャーバッグ

バッグについては、荷物の量と大きさによって使い分けます。授業ノート(B5)、クリアファイル1~2冊、機器類一式(ipod、pocket wifi、予備電源、コード)、USBメモリー、サングラスケース、財布類、ぐらいの量だと、(A4サイズの)メッセンジャーバッグ。それを超えると、20~25リッターのバックパックになります。

上記以外には、アンダーウエアでしょうか。11月とはいえ、漕いでいると体が温まり、汗をかくことがあるので、工夫が必要かと思います。何よりも、綿100%の下着はダメです。乾かないので体が冷えます。

で、私が愛用しているのがモンベルのアンダーウエアです。1枚が高いのですけど、非常に快適です。シャツの下に着るならVネックがいいでしょう。

(モンベル)mont-bell ジオライン L.W. VネックTシャツ Men’s 1107439

(モンベル)mont-bell ジオライン L.W. VネックTシャツ Men’s 1107439

  • 出版社/メーカー: mont-bell(モンベル)
  • メディア: ウェア&シューズ

あと、出来ればシャツも混紡のほうがいいかもしれません。綿100%のもと着くらべてみましたが、発汗時(後)は混紡のほうがちょっと乾きが早いような、そんな印象です(科学的根拠はありませんが笑)。

巷には自転車専用ウエアはたくさんありまして、まあ、通勤中はそれに身を包み、仕事先で着替える、という手もあるのですが、今年の11月の東京の気候と、片道8キロぐらいの距離、それから車道と歩道を走行しながら30分ぐらいを目安に走るペースなら①~⑥で特に問題ないかな、というのが個人的な感想です。


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2010年度の始まりです [日常(学校)]

4月2日となってしまいましたが、新年度が始まりました。と、まあ、更新が滞りに滞ってこの有様です。教科のこと、仕事のこと、趣味、その他雑感と、いろいろネタはあるのですが、最近は、twitterばかりになってしまっております・・・。

さて、2010年度なのですが、何とか月1本は記事を(まじめな)書いていく、ということで頑張りたいと思っております。

とまあ、早くも弱気な感じではありますが・・・笑。


学会(例会)雑感 [外国語教育]

昨日、中等教育機関の教員がメインの学会である「英語授業研究学会」の例会に参加してきました。例会といっても、ゲストスピーカーによる講演を中心とした特別企画であり、ちょっとした支部大会のような感じもありましたね。

プログラムの1つ目の講演は、小学校英語に関しての高橋一幸氏(神奈川大)の発表。私は、残念ながら、これには間に合いませんで、ほとんど聞けていません。かろうじて、小学校英語の実例ということで、大阪府と神奈川県の2校での実践例を映像で見ることができました。特に、後者の事例では、6年生の英語による卒業スピーチの様子が印象的でしたね。もちろん小学生(で、かつ外国語でやるもの)なので、細かいところ(文と文のつながり、論理関係など)は突っ込みどころ満載ですが、このような経験が、「(英語を)もっと学んでみたい」という動機付けになるのなら、「外国語活動」も一定の意義はあるかな、と思います。

2つ目は、筑波大附属中の久保野りえ氏の、中学校英語教科書の本文の扱い方に関するお話。「真の英語力」を「直読直解できる」(これは、単純に「英語を前から順番に理解していく」以上の意味、概念を含んでいると思われるが)と定義し、これを授業作りの出発点としているようです。オーラルイントロとそれに続くQ&Aの実演もありました。自分がいま普段の授業で行っているやり方(発問の切り口、(説明の)日本語の使い方、写真や絵などを援用した内容および語彙の導入の仕方など)と方向性が同じであり、自分がこれまでやってきたことが大きくは「外れ」ていないことが確認できたような気がして安心(?)。ただ、オーラルイントロダクションに続く読解活動の部分も見たかった。

3つ目は、高橋正弘氏(神奈川県立大和西高)による、高校英語授業における、「日問音読」と「英問音読」の実践事例。(やや乱暴なまとめ方ですが)フレーズリーディングやchrous reading、読解発問(Q&A)、文法説明などをすべて統合した指導手順とでもいいましょうか。下の例にあるように「教師が括弧内の日本語で問いかける→生徒・学生は、その答となる(続きの)英語を音読」というようなかたちでテンポよく進めます。

 (いつのこと?)In 1977, (誰が何をしたの?)Wangari Maathai began a movemet (どんな運動を始めたの?)to save Africa's forest...

「日問」で内容理解も含めた音読練習のあと、「英問(上の括弧内の日本語が英語になる)」で練習というのが一連の流れのようで、実演もしていただきました。これは、どの教師も、程度の差こそあれ、無意識のうちにやっていることだとは思うのですが、一つのポイントは、括弧のところで、どんなキュー(発問、指示 or 解説 etc.)を繰り出すか、というところでしょうね。文章理解を引き起こすような、そして、簡潔明快なキューを投げかけなくてはいけませんから。そのための「言葉」を教師がどれだけ持っているか・・・この指導手順、本当の意味で使いこなすには、教師の力量が問われると思いますよ。

そして、最後は、中嶋洋一氏(関西外国語大学)の「学習の目的とは何か?-教科の論理と生活の論理」。講演を聴きながら、学習者に対して教師とは何なのか、考えました。私なりに、中島氏の話をふまえて、教師の役割を定義してみると、

「場面と文脈、話し手や書き手の気持ち(感情、意図)」と「それを表現する、記号としての言語あるいは談話」のあいだの双方向の矢印の理解をfacilitateする。

となります。そして、この2つをつなげることが、「生活」と結びつける、ということなんだと思います。そのプロセスで、いわゆる英語に「ついて」の知識(例えば文法・語法)を乗せられるかどうか、また、どのように乗せるか。中等教育機関の教員の<専門性>とはこういうことなのではないでしょうか。単に言語学や英語教授法に精通しているだとか、英米文学への教養が深いだとかはその<専門性>の一部に過ぎないでしょう。

指導技術なり知識をどんなに仕入れたとしても、この<専門性>を意識し、自分の頭で考えることがなければ、決して授業力はつかない―中島氏のメッセージを「私の立場で解釈」すると、このようになりました(いかがでしょうか?誤解してるかも知れませんが…)。

そして、講演のあとは、「お年玉大抽選会」(毎年恒例のようです)ということで、運よく当選して本がもらえました。実はすでに持っています笑。だって、多かれ少なかれ英語で授業やってるんですから、必読文献ですよね。でも、勤務先でのレファレンス用にちょうど良かった。ラッキーです。

アウトプット重視の英語授業

アウトプット重視の英語授業

  • 作者: 伊東 治己
  • 出版社/メーカー: 教育出版
  • 発売日: 2008/12
  • メディア: 単行本

 


年頭のご挨拶 [その他]

2010年になりました。新年明けましておめでとうございます。

開設してから随分経っているにもかかわらず、書いた記事が著しく少ない感がありますが、量よりも何とやら・・・ということで笑。

身の回りの私的なことの記述ばかりで、profoundな内容にはなっていないかもしれませんが、読んでいただいている皆さまにとって一つでも有益な情報が提供できていれば大変うれしく思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


iLiad(電子書籍端末)で論文を読む [趣味]

IMAGE_032-2.jpg電子書籍端末といえばAmazonのKindleが流行なのかもしれませんが、私はオランダのIREX社のiLiadというのを使っています。                 

Kindleと比べて、高価(6万ぐらい)、やや重い(435g)、分厚い、見た目があまり洗練されていない…など、あまりパッとしない機械なのですが、これを選んだ理由としては、

  1. PDFがそのまま読み込める
  2. スタイラスで読みながらアンダーラインやメモ(申し訳程度なのですが)が可能
  3. ノートPCに比べて軽い、起動などが手軽である。バッテリーの持ちもよい。

というのが挙げられます。私の場合は電子書籍を購入して読む、というよりも、PDF化された論文を読むという目的のために手に入れたというところです。

で、使ってみた感想なのですが、なかなか「いい感じ」です。何よりも、論文を何十編と持ち歩けることがすばらしい。とくに出張のときでPCを持っていかない場合に威力を発揮します。気が向いたときに読み、読みながら書き込みができるのはかなりいい。

加えて、SDカード、CFカードやUSBメモリも使えるので、出先でこれらのメディアに論文を落としたときにすぐ読めるのはかなり便利です。

いまのところ、ざっと目を通しておきたい論文はiLiadに入れておいて、隙間の時間に読む、という使い方をしています。先日の修学旅行の引率の際にもって行きましたが、移動時間やちょっと一人の時間にかなり読めました(重要なところには書き込みしながら)。

もちろん、手放しで「いい」といえることばかりではありません。

大きな欠点は、A4の書式で作成されたPDFを読む場合、そのままでは少々読みにくいところです。iLiadはフルスクリーン表示でも大体A5ぐらいのサイズなので、フォントがオリジナルのおよそ半分の大きさに縮小されてしまいます。これでは、場合によっては読むに耐えない字の大きさになってしまいます。

さらに悪いことに、実装されているPDF viewerのズームがまるで駄目。細かく倍率設定ができないので、結局、iLiad側では、表示を最適化できないという残念な感じになっています。そのため、市販のPDFエディターなどで、書式を調整しなくてはならないという手間が発生してしまいます(ちなみに、私はオリジナル原稿の余白を取り除いて、122mm×152mmの用紙サイズに合わせたPDFを再作成しています)。

あとは、段組の論文が、字が小さくなりすぎて、読めないことです。大学などの研究紀要や主要ジャーナルでも、しばしば見られる書式なので、これは痛いです。上述の調整をしても難しい場合が多いですね。日本語なら強引に読めなくもないですが、英語は100%無理です、私は。目がおかしくなります。まあ、これは画面サイズがもともと小さいので、どうしようもありませんが。

PDFの作り直しや段組の読みにくさを厭うなら、同じIREX社からでているDigital Reader 1000sのほうがいいかもしれません。これは、A4のドキュメントを読むことを想定して作られているようで、画面も大きくなっています。ただ、価格が8万円弱…。

いろいろ書きましたが、それでも、iLiadはかなり使える機械だと思います。今後は、電子版の洋書(とくに、小説や軽い読み物)や和書(ハウツー本のようなもの)なども入れておこうかと考えています。学生のレポートをPDFにして出先で添削、などという使い方もできそうです。

(補足)

ちなみに、IREXはDR800SGという、おそらくiLiadの後継を意図した新製品を発表しています。価格は399ドルとのことです。これから検討される方は、こちらを考えたほうがいいかもしれません。私自身はDR1000sがもっと薄く、軽く、そして安くなった機種が発売されることを期待していますが。


夏休みは「休み」ではない [その他]

忙しさにかまけて、まったく更新できていませんでした。

気がつけば夏休みも半ば・・・。終業式以後は、部活動がらみの出張だらけ。今月も来週から11泊12日で、近畿九州甲信越へ。月末からは広島京都へ2泊3日と、これまた雑用出張する羽目に・・・。

校内学力テスト問題作成、教材研究、研究助成の論文、9月から開始予定の海外のある学校との国際交流プロジェクト(といっても、私の担当授業内で行う非公式なものですが)の企画など、山積する「お仕事」が、自らの怠惰も手伝って、まったく進んでいない。

まあ、どうにかするしかないのですけれど、結局は。


中間テスト問題校了 [日常(学校)]

毎年この時期は、中間考査が行われる時期です。

私は、担当科目(高校2年の「英語Ⅱ」)の責任者なので、各担当者から集めた問題を合体させて、書式を整えて、1つの試験に纏め上げる「編集長」みたいなことを、毎テストごとにやっています。今回も、いろいろといじくりまわして、一昨日、ようやく問題作成が終了いたしました。

何はともあれ、校務多忙ななか、作問いただいた各担当者の皆様には、厚く御礼申し上げます。

、今回提出された問題を見ていると、「編集長」として対処に苦慮するものが散見されたのが、きわめて遺憾でした。いくつか例を挙げてみましょう。

まずは、「構成概念妥当性」が???な問題。長文問題というのは、本来は「リーディング力」をtapするものである(ということになっている)はずなんですが、今回頂いたものは…こんな感じの問題です。

This gives us a (1)basis to (2)suggest that the terrorist attacks carried out in Uzbekistan were schemes masterminded by international terrorist organisations. (BBC News より)

問 下線部(1)basisの複数形、下線部(2)suggestの名詞形を答えよ。

ポイントは、「複数形にすること」および「名詞形にすること」と「テクストから意味を取り出す作業」とは一切関係が無い、ということです。まあ、はっきり言って、意味不明です。

もうひとつの事例を。こんな感じです。

A London property (3)that had previously been rented out was designated as his second home from later (4)that year, he said. (BBC News より)

問 下線部(3),(4)のthatと同じ用法のものを次から選びなさい。(選択肢は省略)

微妙です。長文問題では、これ以外は部分和訳と単語の英訳ぐらいしか出題されていないことを考えると、やっぱり残念な感じもします。 

出題ポイントの重なりもありました。もちろん、複数の人間が個別に問題を作るわけですから、そこで重なりが出ることは、十分理解できることです。しかし、理解不能なのは、同一担当者が作成している部分で、テスティングの世界で言うところの「独立性」が確保できていない項目が大量発生しているところなのです。

たとえば、書き換え問題のなかに、以下の2つのような問題がありました。

It is said that this painting is a kind of map = This painting (is) (said) (to) (be) a kind of map.

It is reported that he was sick in bed. = He (is) (reported)(to)(have)(been) sick in bed.

問 2つの文が同じ意味になるように(     )に単語をいれなさい。ただし、(       ) のみ

  答えなさい。

これ、どうなんでしょうね。(A)はbe said to~への書き換え、(B)だと、完了不定詞をポイントにしてるんだそうです、作成者曰く。でも、こんな出題の仕方だと、結局はbe said / reported toへの書き換えができなければ、自動的に2問とも不正解になってしまいます。ならば、2つ目の英文を使って完了不定詞を問う意味がわかりません。上の2つは試験問題として並存する意味はあまり無いと思います。

しかも、上の書き換えに限って言えば、もっと根本的な問題を抱えていて、実は!教科書の文法ポイントにはいっさい記述がない=重点指導事項にはなっていない、という…。

あとは、長文の和訳問題が訳せると自動的に、別の文法・語法問題も正解できてしまう、という語彙レベルでの重なりも。問題の整合性のチェックをしていただきたかったのですが…。

というわけで、編集作業においては、大幅に削除および改題、および配点調整をさせていただくことになりました。そして、完成後の全員でのチェックでは、

「あれ、問題、変えたの?」

と、予期したとおりの反応が。なので、accountability(説明責任)を果たすべく、これまで書いてきたようなことをお話しましたが(もちろん、言葉を慎重に選んだつもりです)、何だかあまり伝わっておらず、先生方、ちょっとご機嫌を損ねてしまった様子で黙り込んでしまいました(最終的に了承は得ましたが)。

皆様、申し訳ありませんでした。本当に…。私としては、先輩方に作り直せ、とは言えないので、自分の意見を述べた上で、対案を提示させていただいたつもりだったんですけれど…。

※ 問題例の英語は、説明のための例として使ったもので、実際の出題とは異なるものです


ちょっと気になる英文法 [言語学]

私が担当する高2では、文法・語法の問題集として、桐原のNext Stageを持たせています。類書を色々見た中で、指導者として自分が使いやすそうという、甚だself-centredな理由で採択しました(生徒の皆さんゴメンナサイ)。そのなかに、次のような問題が掲載されています。

  Five months (   ) time to carry out the plan.
     (1) are too a short             (2) are too short a 
     (3) is too short a               (4) is too a short

さて、どれを入れましょう…一応、正解は(3)です。

正解の根拠は、「時間・金額・距離・重量を表す語が主語の場合、形は複数形であっても単数扱い」(あとは、「too+形容詞+ a +名詞」)とされています。たいていの文法書にある解説のとおりで、これについて異論はまったくありません。

、果たして、先に挙げたような語法問題で正誤を問うような絶対的な規則といえるのかどうか、私には疑問です。

というわけで。いま目の前にあるPEU(3rd)をさっと調べてみると、このような説明と例が示されています。

Amounts and quantities: When we talk about amounts and quantities we usually use singular determiners, verbs and pronouns, even if the noun is plural.
 ・ Where is that five pounds I lent you? (NOT Where are those five 
     pounds...?)

 ・ Twenty miles is a long way to go.
 ・ We’ve only got five litres of petrol left. ~ That isn’t enough

'usually use...'といっているところが何ともいえませんね。それに、最初のwhereの例には、誤用例が載っているのに、残りの2つについては、どういうわけか複数の形についての言及がありません。何故なんでしょうか…。

この用法について、我が心の拠り所、「英文法解説 改訂三版」の記述を要約すると、

単数に扱われる数量の複数表現: まとまって1つの単位とみなされる。
 例)Forty miles is a good distance./ Twelve years is old for a dog.

時の経過を言う場合、years, months, days, hours などは、複数で扱われる。
 例)Five years have passed since he left home.

ここまでは、ごく基本的な内容なのですが、注釈(解説)として、

ただし、次のような例は10日という実数を問題としており、複数扱い。
例)If you have German measles, ten days are necessary to recover.

という指摘が見られます。「ロイヤル英文法(改訂新版)」にも同様の記述があって、

実際に支払われる金額や経過年数の数量そのものに関心がある場合には、動詞は複数形を用いることがある。
 例)Three dollars were paid for the old coin. / The first five years are
     the hardest.

以上、手近にあるレファレンスしか参照していませんが、これらの記述から、「基本は単数扱いであるが、実際に単複どちらを選ぶかは、話者の関心や文脈に依存している」ということぐらいは言えそうです。

これを確認するため、ネット上にある実例で、ある程度信頼の置けそうなテクストを2つ見てみることにしましょう。1つ目は、CNNより。

"Beyond three days, there are some suggestions that it could make a turn and head north. But three days are a long time in the weather world," Blake said. 
 (出典:http://edition.cnn.com/2002/WEATHER/09/22/isidore/index.html

この例では、「3日間」という実数が文脈上重要なわけで、複数扱いということなんでしょう。同様の例として、カナダの某大学の学部長挨拶を引いておきます。

Recently our Department has celebrated its 25th year of existence. Twenty-five years are a long time in computer technology. In just these 25 years, the power of computers has increased 100,000-fold. Computer technology, software and hardware, has now invaded nearly all areas of human activity. 
 (出典:http://www.mun.ca/computerscience/head_message.php

このほかにも様々な例を発見することができ(とはいえ、googleを使った簡単なリサーチなので、細かい点については個々の事例を精査しなくてはいけませんが)、「複数扱い」が現象として存在していることは確認できました。

さて、ここで最初に挙げた文法問題に戻りましょう。Five months is too short a time to carry out the plan. この問題文において、選択肢の'are too short a...' は完全に「誤り」としていいのでしょうかねぇ…。


GW完全休業(4年ぶり?) [思ったこと]

私が、中高教員としてフルタイムで働き始めて、はじめての連休完全オフです。これまでは、部活動の合宿、試合、練習で1日たりともまともに休めたことがなかった(もちろん、授業をつぶすことはできないので代休もない)ので、ようやく普通の社会生活が営めている感じがします。

今年度は、これまでと違って、クラブの部長(正顧問)になったので、スケジュールを含め一切を自分の裁量で決められるようになったんですね。私のクラブは、公式戦がない限りは、日曜祝日は活動していない(というか、させていない)うえ、この時期、公式戦もないので、完全休業ということになるわけです。

一応、地区大会や全国大会への出場をかなり本気で目指している体育系クラブではあるんですけど…。

他の体育系クラブは、合宿に出たり、練習をしたり、他校と練習試合をしたり、この4日間は毎日活動盛りだくさんなので、それと比較すると…うちの部の実態はかなり批判?も浴びそうですかね笑。

ただ、私自身は、せめて休日ぐらいは「学校」という世界から生徒を解放し、それぞれの家庭に戻すこともある意味では健全なのではないか、と考えていたりしますので、しばらくは今の方針を変える気はありません。

ここで、じつは部長が休みたいだけじゃないの?なんてツッコミは入れないでください!理念を自ら実行に移しているということで…笑。

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